小説は読んだ瞬間よりも、語られたときに真価を問われる。あらすじ、ネタバレ込みの感想という二重奏で物語の本質に迫る、知的読書のための場所。毎日更新中！

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自己紹介

はじめまして。当ブログにお越しいただきありがとうございます。本と珈琲をこよなく愛する読書家、光速宇宙人と申します。幼い頃に図書館で出会った「ニルスのふしぎな旅」がきっかけで活字の海を泳ぎ続けて早幾年。通勤電車や寝る前のひととき、休日のカフェテラスなど、日々のすき間時間を総動員して年間200冊ほどの小説を味わっています。

本ブログでは、①物語の骨格を丁寧にたどる「あらすじ」、②読み終えて胸に残った余韻をネタバレとともに綴る「感想」の二段構成で記事を掲載。※ネタバレを避けたい方は①のみでページを閉じていただければ物語の楽しみを損なわずに済みます。

文学賞受賞作をはじめとする純文学から歴史モノ、ライトノベル、海外ミステリーまで、ジャンルを問わず気ままに選書。あくまで一読者としての感想ですのでご参考程度に。毎日更新中です。このブログが、皆さまが次に手に取る一冊を選ぶ手がかりや、読後の語り合いの場となれば幸いです。